
初石駅前校です。
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。
さて、2026年がスタートしました。元日は、新たな目標を立てるのに最も適した日です。受験を控えた方はもちろん、進級を控えた皆さんも、今年はこれを達成するという強い誓いを立て、それを具体的なロードマップに落とし込んでいきましょう。
流山市、柏市の小学生・中学生・高校生も、この新年の目標設定が一年間の成長を大きく左右します。今回は、達成できる目標の立て方と具体的なロードマップ作成法をご紹介します。
📖 目次
あなたの目標設定力診断チェック
まずは過去の目標設定を振り返りましょう。
昨年の目標について
□ 昨年立てた目標を覚えている
年始に何を目標にしたか、言えますか。
□ 目標が具体的だった
頑張るではなく、数字や内容が明確でしたか。
□ 目標を達成できた
一つでも達成できた目標がありますか。
□ 達成できなかった理由を分析した
なぜできなかったか、考えましたか。
計画の立て方
□ 目標を書き出した
ノートやカレンダーに書きましたか。
□ 中間目標を設定した
最終目標までの道筋を考えましたか。
□ 定期的に進捗を確認した
月に一度は振り返りをしましたか。
□ 計画を修正した
うまくいかない時、計画を見直しましたか。
実行力
□ 誰かに目標を宣言した
家族や先生に伝えましたか。
□ 毎日コツコツ続けられた
三日坊主にならず、継続できましたか。
□ 挫折しても立ち直れた
一度失敗しても、再チャレンジできましたか。
□ 自分を褒めることができた
小さな達成でも、自分を認められましたか。
診断結果
チェックが9個以上
目標設定力が高いです。今年はさらに高い目標に挑戦しましょう。
チェックが5個から8個
標準的なレベルです。今年は5つの原則を意識して目標を立てましょう。
チェックが4個以下
目標設定の基本から見直しましょう。今年こそ達成できる目標を立てます。
達成できる目標の立て方5つの原則
原則1: ゴールから逆算する
最終目的地を明確にする
目標を立てる際は、まず最終的な目的地を明確にします。志望校や、次の定期テストで取りたい点数を決めましょう。
そこから逆算して、春までに何を終わらせるか、夏休みにはどのレベルに到達するかという中間目標を配置していきます。
具体例
最終目標: 3月の学年末テストで数学90点を取る
中間目標1: 1月末までに、2学期の範囲を完璧にする
中間目標2: 2月末までに、3学期の範囲を一通り学習する
中間目標3: 3月上旬に、模擬テストで80点以上取る
効果
ゴールが明確だと、今何をすべきかが見えてきます。漠然と頑張るのではなく、段階を踏んで着実に進めます。
原則2: 具体的な数字を入れる
測定可能な目標にする
頑張るという抽象的な言葉ではなく、毎日英単語を20個覚える、週に数学の問題集を10ページ進めるといった、誰が見ても達成かどうかがわかる数字を入れましょう。
これが計画を形骸化させない秘訣です。数字があることで、達成できたかどうかが一目瞭然になります。
悪い目標例
英語を頑張る。数学の成績を上げる。毎日勉強する。
これらは抽象的で、達成したかどうか判断できません。
良い目標例
毎日英単語を20個覚える。数学の問題集を1月中に30ページ進める。平日は毎日2時間勉強する。
これらは具体的で、達成したかどうかがすぐにわかります。
原則3: スケジュールに予備日を作る
余裕を持たせる
計画を詰め込みすぎると、一度の遅れでやる気が削がれてしまいます。週に1日は、遅れを取り戻したり、復習に充てたりする予備日を作っておくのが、計画を継続させるコツです。
予備日の使い方
計画通り進んでいる場合: 復習や弱点補強に充てます。これまで学んだことを確認し、定着させます。
遅れが出ている場合: 遅れを取り戻します。無理に先に進まず、まず予定していたことを終わらせます。
体調不良などの場合: 完全休養日にします。無理をせず、体調を整えることを優先します。
原則4: 宣言して退路を断つ
誰かに伝える
立てた目標を家族や先生に宣言しましょう。誰かに伝えることで責任感が生まれ、自分一人で悩むよりも格段に達成率が上がります。
宣言の方法
家族に伝える: 夕食の時などに、今年はこれを頑張ると宣言します。親に協力をお願いすることで、サポートも得られます。
先生に伝える: 学校や塾の先生に、目標を伝えます。定期的に進捗を報告することで、継続しやすくなります。
友達と共有する: 同じ目標を持つ友達と、お互いに励まし合います。ライバルであり、仲間でもある存在が、モチベーションを高めます。
効果
宣言することで、やらざるを得ない状況を作ります。人に言った以上、やらないわけにはいかないという気持ちが、行動を後押しします。
原則5: 記録して可視化する
進捗を見える化する
目標を立てたら、ノートやカレンダーに書き出します。さらに、毎日の達成状況を記録していきます。
記録の方法
カレンダーにシールを貼る: 目標を達成した日には、カレンダーにシールを貼ります。視覚的に成果が見えることで、モチベーションが上がります。
ノートに記録する: 毎日、何をどれだけやったかをノートに書きます。振り返りの時に、自分の努力が一目でわかります。
アプリを使う: スマホの目標管理アプリを使って、進捗を記録します。グラフで可視化されるため、成長を実感しやすくなります。
学年別・新年の目標例
小学生: 基礎学力と学習習慣
低学年(1年生から3年生)
毎日10分、音読をする。教科書を声に出して読む習慣をつけます。
計算ドリルを1日1ページ進める。繰り上がり、繰り下がりを確実にマスターします。
学年末テストで全教科80点以上取る。基礎をしっかり固めます。
高学年(4年生から6年生)
英単語を1日10個覚える。中学英語の準備を始めます。
漢字検定に合格する。学年相当級の合格を目指します。
中学受験の過去問で合格点を取る。志望校の出題傾向を把握し、対策します。
中学生: 定期テストと受験対策
中学1年生から2年生
次の定期テストで5教科合計400点以上取る。各教科80点平均を目指します。
英単語帳を1冊完成させる。毎日20個ずつ覚え、3ヶ月で1冊終わらせます。
部活と勉強を両立し、平日2時間勉強する。隙間時間を活用し、習慣化します。
中学3年生(受験生)
第一志望校に合格する。具体的な高校名を決め、合格に必要な偏差値を把握します。
過去問で合格最低点+10点を安定して取る。1月中に過去問5年分を解き、2月は弱点補強に充てます。
苦手科目を克服する。例えば、数学の関数分野を完璧にする、英語の長文読解速度を上げるなど、具体的に決めます。
高校生: 大学受験と評定平均
高校1年生から2年生
評定平均4.0以上をキープする。推薦入試に備え、定期テストで高得点を維持します。
英検2級に合格する。大学入試で有利になる資格を取得します。
模試で偏差値60以上を取る。春の模試で目標偏差値を達成します。
高校3年生(受験生)
第一志望大学に合格する。大学名と学部を具体的に決め、合格に必要な得点を把握します。
共通テストで80%以上得点する。1月の共通テストで目標点を取り、二次試験につなげます。
過去問演習を100題以上解く。志望校の過去問を徹底的に研究し、出題傾向を掴みます。
よくある質問
Q1: 目標を立てても、いつも三日坊主で終わってしまいます
A1: 小さすぎる目標から始めましょう
目標が高すぎると、達成できずに挫折します。まず1日5分でもいいので、確実にできる小さな目標から始めましょう。毎日英単語を5個覚える、計算問題を3問解くなど、絶対にできる量に設定します。小さな成功体験を積み重ねることで、徐々に目標を大きくしていけます。
Q2: 計画通りに進まず、すぐに遅れが出てしまいます
A2: 予備日を必ず設定しましょう
計画を詰め込みすぎていませんか。週に1日は予備日を設け、遅れを取り戻す時間を確保します。また、1日の勉強時間も余裕を持って設定しましょう。平日3時間と決めても、実際には2時間しかできないことが多いため、最初から2時間と設定し、確実に達成できる計画を立てます。
Q3: 目標が漠然としていて、何から始めればいいかわかりません
A3: 最終目標から逆算して中間目標を設定しましょう
まず最終目標を決めます。志望校合格、定期テストで何点取るなど、具体的に決めます。次に、そこから逆算して、3ヶ月後、1ヶ月後、1週間後に何をしているべきかを考えます。ゴールが見えれば、今日何をすべきかが自然と見えてきます。
Q4: 目標を達成できなかった時、どう気持ちを切り替えればいいですか?
A4: 失敗を分析し、新しい計画を立てましょう
達成できなかったこと自体を責めるのではなく、なぜできなかったかを分析します。目標が高すぎた、時間が足りなかった、方法が間違っていたなど、原因を特定します。そして、その原因を取り除いた新しい計画を立て、再チャレンジします。失敗は成功への過程だと捉え、前向きに進みましょう。
📌 この記事のポイント
最終目標を決め、そこから逆算して中間目標を設定します。
□ 具体的な数字を入れる
頑張るではなく、毎日英単語20個のように測定可能な目標にします。
□ 予備日を作る
週に1日は遅れを取り戻す予備日を設け、計画を継続させます。
□ 宣言して退路を断つ
家族や先生に目標を伝え、責任感を持って取り組みます。
まとめ
あけましておめでとうございます。いよいよ2026年がスタートしました。
元日は、新たな目標を立てるのに最も適した日です。受験を控えた方はもちろん、進級を控えた皆さんも、今年はこれを達成するという強い誓いを立て、それを具体的なロードマップに落とし込んでいきましょう。
目標を立てる際は、まず最終的な目的地を明確にし、そこから逆算して中間目標を配置します。頑張るという抽象的な言葉ではなく、毎日英単語を20個覚える、週に数学の問題集を10ページ進めるといった、具体的な数字を入れることが重要です。
計画を詰め込みすぎず、週に1日は予備日を作ることで、一度の遅れでやる気が削がれることを防ぎます。また、立てた目標を家族や先生に宣言することで責任感が生まれ、達成率が格段に上がります。
流山市、柏市の小学生・中学生・高校生も、この新年の目標設定が一年間の成長を大きく左右します。学年別の目標例を参考に、自分に合った目標を立てましょう。
2026年が皆さんにとって大きな飛躍の年となるよう、初石駅前校は全力で伴走いたします。まずは今日、ノートに一つだけでも今年の誓いを書き記してみてください。
塾長より

