授業の流れ
① 前回の宿題の答え合わせ・見直し
前回学習した単元を次回までの宿題とし、家庭学習の習慣を付けるとともに理解した単元の完全習得を目指します。WAMでの授業はこの宿題の答え合わせからスタートし、間違えたところは再度先生からヒントをもらい解き直します。
② 本日の授業のポイント解説(ルール・公式の理解)
新しい単元で特に重要なポイント、これだけは理解しておこうという大切なポイントを教わります。一回の授業では常にこのポイントを意識して学習していくこととなります。特にルールや公式は授業で完全に覚えてしまうことを最優先します。
③ 例題に取り組む(理解度確認)
授業で教わったポイントを意識し、また、覚えたルールや公式を使って例題に取り組みます。ここではあくまでも基本的な問題で、ルールや公式の使い方を学びます。わからなかったり、手が止まったりしてしまう場合は、先生がヒントをくれますので、そのヒントを基になるべく自力で取り組みます。
④ 類題の反復練習(ルール・公式の習得)
大切なルールや公式がわかったら、似たような問題を沢山解いてそのルール・公式を習得していきます。ここでは量にもチャレンジしていきます。一定量の問題を制限時間の中で反復チャレンジしていくことにより、子供たちは大切なルールや公式を自分のものにしていきます。
⑤ チェックテスト(理解度確認)
反復練習が終わり、当日の大切なポイントを習得したら、その応用編も含めた簡単な理解度チェックテストに取り組みます。合格の目安は80点。この理解度チェックテストに合格したら当日の授業が終了となります。
⑥ 次回までの宿題の提示
理解度確認チェックテストで合格したら、先生が次回までの宿題を出してくれます。宿題はその日の授業で学んだ単元を忘れてしまわないためにもとても大切です。量的には次回の同教科指導日までの日数分を出しますので、毎日コツコツ取り組むことが重要です。WAMではこの宿題の管理も重要視しています。