ベーシック・アドバンスコース
(1対4・1対2)
コースの目的
2020年度、小学校の学習指導要領の改訂が行われました。 成績評価の観点が「知識・技能」「思考・判断・表現」「学びに向かう力、人間性など」となり、 学校のテスト・評価方法についても大きな変更が進んでいます。 これからの子供たちは、グローバル化や情報化が進む社会の変化に対応し、自ら課題に向き合い、解決しようとする力が必要です。
WAMの小学生コースでは、学校授業の完全マスターを目指すのはもちろん、 自立的な学習ができるよう総合的な学習指導を行っていきます。 一人ひとりによりそうWAMの個別指導だからこそ主体的な学習、思考力・表現力を適切に養うことができます。 学習にお悩みの方、塾に通っているのに成績が伸びない方など、お気軽にご相談ください。
概要
項目 | 内容 |
---|---|
対象学年 | 1年生、2年生、3年生、4年生、5年生、6年生 |
選択科目 | 国語、算数(数学)・英語・社会・理科 |
指導曜日 | 月、火、水、木、金、土 |
授業形態 | 40分×2講座(科目は1科目もしくは2科目の選択ができます) 例)算数40分、休憩5~10分、算数40分 |
※ 中学受験コースとは異なります
※ 枠は90分授業です
時間割
TIMETABLE
1講座(1コマ)90分授業です。長いので間に少しだけ休憩を入れています。
講座 | 時間 | 平 | 講 |
---|---|---|---|
2講 | 10:40 – 12:10 | – | ● |
3講 | 13:10 – 14:40 | – | ● |
4講 | 14:50 – 16:20 | – | ● |
5講 | 16:40 – 18:10 | ● | ● |
6講 | 18:20 – 19:50 | ● | ● |
7講 | 20:00 – 21:30 | ● | ● |
平 … 平日本科、講 … 季節講習
※ 初石駅前校は1講の時間行いません
※ 土曜日は通常授業ありません
オススメの時間
小学生は1対4が5講、1対2が6講になります。
授業の流れ
① 前回の宿題の答え合わせ・見直し
前回学習した単元を次回までの宿題とし、家庭学習の習慣を付けるとともに理解した単元の完全習得を目指します。WAMでの授業はこの宿題の答え合わせからスタートし、間違えたところは再度先生からヒントをもらい解き直します。
② 本日の授業のポイント解説(ルール・公式の理解)
新しい単元で特に重要なポイント、これだけは理解しておこうという大切なポイントを教わります。一回の授業では常にこのポイントを意識して学習していくこととなります。特にルールや公式は授業で完全に覚えてしまうことを最優先します。
③ 例題に取り組む(理解度確認)
授業で教わったポイントを意識し、また、覚えたルールや公式を使って例題に取り組みます。ここではあくまでも基本的な問題で、ルールや公式の使い方を学びます。わからなかったり、手が止まったりしてしまう場合は、先生がヒントをくれますので、そのヒントを基になるべく自力で取り組みます。
④ 類題の反復練習(ルール・公式の習得)
大切なルールや公式がわかったら、似たような問題を沢山解いてそのルール・公式を習得していきます。ここでは量にもチャレンジしていきます。一定量の問題を制限時間の中で反復チャレンジしていくことにより、子供たちは大切なルールや公式を自分のものにしていきます。
⑤ チェックテスト(理解度確認)
反復練習が終わり、当日の大切なポイントを習得したら、その応用編も含めた簡単な理解度チェックテストに取り組みます。合格の目安は80点。この理解度チェックテストに合格したら当日の授業が終了となります。
⑥ 次回までの宿題の提示
理解度確認チェックテストで合格したら、先生が次回までの宿題を出してくれます。宿題はその日の授業で学んだ単元を忘れてしまわないためにもとても大切です。量的には次回の同教科指導日までの日数分を出しますので、毎日コツコツ取り組むことが重要です。WAMではこの宿題の管理も重要視しています。
ワンポイント
基礎から応用までマンツーマン指導
個別指導WAMでは、読み・書き・計算の基礎学力を身に付けること大切にしています。例えば小学校で学ぶ漢字を正しく読める・書ける能力は国語のみならず算数、理科、社会、英語などの科目にも大きく影響します。中学生、高校生になっても使う基礎を反復演習で小学生のうちにしっかり定着させます。
こんなお子様にピッタリ!
- 集団塾に通ってるが、宿題を一人でできない
- 分からない所を質問できない
- 理解できているか不安がある
- 自分の力で考えて解くことが苦手